琉球舞踊とは

国立劇場おきなわ研究公演 組踊「大川敵討」

12月14日(土)14時開演

国立劇場おきなわ大劇場

国立劇場おきなわ研究公演 組踊「大川敵討」乙樽をつとめさせていただきます。

ご案内申し上げます。

古典作品の中で最長の上演時間(全編通し約2時間45分)といわれ、演者の中では特別な作品として伝えられている大川敵討です。今回は物語中盤の糺(ただし)の場から最終までの上演となります。琉球時代の舞台様式や扮装を再現した本公演。これまで経験してきた大川敵討とはまた違う世界観が舞台に現れて来るのではないかと、稽古を重ねながらワクワクしてきています。

乙樽は、敵に捕らわれた若按司(若君)を奪還すべくひとり敵の城へ忍び込み、数々の尋問をかわし若按司を連れ戻す役です。